熊本の地鶏「天草大王」の手羽元から手羽先をバラさずに串に刺しました。 養鶏生産者でなければ販売できない希少な部位です。
天草大王は県より生まれてすぐのヒナで来ます。とても小さくかわいいんです。ですが、生死が不安定で温度の調節からとりかかります。時間を見てはヒナ部屋の温度を確認します。その時は夜中まで見に行きます。 落ち着いたら飼です。人と同じで、毎日の飼の量で食いつきのよい鶏、悪い鶏もあります。基本の県指導の飼に加えて、せっかく天草で天草大王を育てるのですから、海から取って来た“海藻”地元でとれる“いりこ、ちりめん”地元の豆腐屋の“おから”を混ぜて与えています。鶏もおいしのは分かるようです。すくすく育ち、出荷前の天草大王は色つやもよい鶏が出来ました。 まだまだ試行錯誤はしますが、よりよい鶏を一味ちがう天草大王を育てていきます。 海岸沿いの静かな山合いのたたずまいで、育てています。できる限り自然に近い環境で育つ「天草大王」は非常に「元気」が良く・肉質・味ともにご満足頂けると確信致しております。
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